当院は以下の施設基準等に適合している旨
厚生労働省関東信越厚生局に届出を行っています。

〇　基本診療料の施設基準

・夜間・早朝等加算
診療時間内において、平日の18時以降、土曜日の12時以降及び日曜日に受付された方は『夜間・早朝等加算』として50点（1割負担：50円、3割負担：150円）が初・再診料に加算されます。

・明細書発行体制等加算　
当院では、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行し、『明細書発行体制等加算』として1点（1割負担：1円、3割負担：3円）が再診料に加算されます。

・医療情報取得加算
当院ではマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を有しており、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。『医療情報取得加算』として、初診時に1点、再診時（3か月に1回）に1点が診察料に加算されます。

・医療ＤＸ推進体制整備加算
当院はオンライン資格確認を行う体制を有し、医療DXを通じて質の高い医療を提供すべく取り組んでおります。オンライン資格確認により得た患者様の情報（受診歴、薬剤歴、特定健診情報その他必要な診療情報）を診察室で確認できる体制を整備し診療に活用いたします。『医療DX推進体制整備加算』として、初診時に8点が診察料に加算されます。 ※マイナ保険証の利用率に応じての点数の為、毎月の請求点数が変わる可能性があります。

・機能強化加算
当院は地域におけるかかりつけ医療機関として患者さまの『健康診断の結果等の健康管理に関する相談、保健・福祉サービスに関する相談および夜間・休日の問い合わせ』への対応を行っている医療機関です。

・時間外対応加算１
当院を継続的に受診している患者さまからの電話等による問い合わせに対し、原則として当クリニックにおいて、常時対応できる体制を取っております。また、電話等によって治療上の意見を求められて指示した場合、再診料等を頂戴いたします。

・一般名処方加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しております。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

・情報通信機器を用いた診療（オンライン診療）
当院では、対面診療と、リアルタイムでの画像を介したコミュニケーション（ビデオ通話）が可能な情報通信機器を活用した診察（オンライン診察）を組み合わせた診療計画を作成し、当該計画に基づいて計画的なオンライン診察を行っております。詳細は担当医師にご相談ください。

・外来感染対策向上加算・発熱患者等対応加算
当院は、組織的な感染予防対策につき施設基準の届け出、かつ新興感染症の発生時等に自治体の要請を受けて発熱外来を実施する「第二種協定指定医療機関」に指定されています。院内感染防止対策として、感染管理者である院長を中心に、院内感染マニュアルの作成及び従業員への研修、マニュアルの徹底により、院内感染対策を推進しています。また、感染対策に関して医師会と連携して定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めています。また、発熱、喉の痛み、咳、鼻汁、下痢など感染症を疑わせる症状のあるすべての患者様に対し、感染予防を実施しています。具体的には、診察時間帯を指定させていただき、一般診療と分けた専用診察室にて対応いたします。初診の患者様に対して月1回『外来感染対策向上加算』として初診料に6点が加算されます。また、発熱など感染症を疑わせる患者様の場合は、月1回『発熱患者等対応加算』として20点が加算されます。

・外来・在宅ベースアップ評価料（1）
看護職員、病院薬剤師その他の医療関係職種(40歳未満の勤務医師・勤務歯科医師・薬局の勤務薬剤師、事務職員、歯科技工所等で従事する者を除く)について賃上げを実施していくことを目的とした評価料です。『外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)』として、初診時6点、再診時等2点、訪問診療時28点(同一建物居住者等以外の場合)が診察料に加算されます。

〇　特掲診療料の施設基準

在宅療養支援診療所３
・在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
当院は24 時間対応する在宅療養支援診療所です。また、寝たきりまたは通院が困難な患者様に対して、患者様の同意を得て、計画的な医学管理の下に定期的な訪問診療を行っております。訪問診療などご希望される場合は、いつでもご相談ください

・神経学的検査
当院では、意識状態、言語、脳神経、運動系、感覚系、反射、協調運動、髄膜刺激徴候、起立歩行などに関する総合的な所見を、神経内科専門医が診察しております。